2021.02.17
二級建築士
2021年度の二級建築士設計製図資格試験はRC造
ハウジングインテリアカレッジでは2021年度(令和3年度)の二級建築士設計製図試験対策を始めております。
今までの出題は、「木造、木造、RC造」と、2年続けて木造が出題されたら、3年目はRC造というのが通例になっています。
2021年度もRC造の出題が予想されます。
よくお問合せで「自分は仕事で木造しかやってないのでRC造は避けようと思う。」というご相談をいただきますが、二級建築士試験のRC造は木造よりも比較的、楽なので、積極的に受験することをお勧めします。
なぜ楽かというと…
1)柱や梁の大きさ、スパンをある程度決めて覚える。
⇒RC造の柱のスパンは、試験用にいくつかのパターンを覚えてプランします。
2)平面図、立面図、断面図の他には、おそらく矩計図ではなく、部分詳細図が出題される。
⇒RC造の出題では「2階建。ゆったりとした敷地で非住宅」の場合と、「3階建。狭小敷地で併用住宅」の2パターンが予想されます。
⇒後者の場合、図面のスペース上、木造のような矩計図を描くスペースがない(出題されない)。
2021年度の試験を受験される方は、もうそろそろRC造のプラン練習を頑張ってください。
ご縁あって応援できるとうれしいです。
■二級建築士設計製図通信講座のお問い合わせは・・
ハウジングインテリアカレッジ・HIC(エイチ・アイ・シー)
フリーダイヤル 0120-955-395