2018.11.02
インテリアコーディネーター
インテリアコーディネーター2次試験の採点方法
「インテリアコーディネーター2次試験を何年か受験し続けたが、なぜ合格できないのかわからない」とご相談を寄せられることが多いです。
実務でインテリア・建築関係の方は2次試験の内容を見て「実務と似てるからできるだろう」と考えて独学されることが多いようです。
インテリアコーディネーター2次試験の採点方法は公表されていないので、はっきりは言えませんが、減点法で採点されるようです。つまり、加点はないだろうということです。
インテリアコーディネーター2次試験でも二級建築士試験でも図面の試験で似ているところは「デザインが素晴らしい解答は必要ない」ということです。
つまり、試験問題を施主の要望と考えて、もれのないように図面に盛り込むと合格できます。
もちろん、図面の間違いがあれば減点されます。
図面試験で減点が結構大きいのは・・・
①問題文の要望の盛り込み忘れ、解釈ミス。
※解答用紙にも注意!グリッドサイズや立断面図の方角、解答欄のタイトルもチェックしておきましょう!
②図面同士の整合性がない。
③スケールアウト(寸法の測り間違い)
などです。
合格できる図面のポイントを細かくご指導しておりますので、独学で勉強してきた方にもおススメです。
今年必ず合格されるよう、応援します!
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